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相続税豆知識

 
 

法定相続人のお話
〜相続できる人とできない人〜

法定相続人を知ろう

相続が発生した時、誰が相続人になるのでしょうか?相続人になれる人を法定相続人と呼びます。法定相続人は民法で決められています。ここでは、誰が法定相続人になるのか?を解説します。
 

①配偶者

亡くなった方を被相続人と呼びます。被相続人の配偶者である夫または妻は必ず法定相続人になります。
 

戸籍上の配偶者では無い場合

内縁関係や事実婚など、戸籍上の配偶者となっていない場合には、その人は法定相続人にはなれません。また、離婚をした場合の元夫・元妻は相続人にはなれません。
 

(参考)配偶者の税額軽減 

夫婦間での遺産の相続は最低1億6,000万円まで相続税は課税されません。

配偶者が相続する財産が、次の金額のいずれか多い方まで相続税はかからない。
①1億6,000万円 ②配偶者の法定相続分

 

(参考)相続税が0円なら申告は不要!?

相続財産の総額が基礎控除額以下であれば相続税はかからず、申告は不要です。しかし、小規模宅地等の評価減の特例や配偶者の税額軽減など控除を受ける事で相続税がかからない場合は、たとえ相続税が0円であっても相続税の申告はしなければなりません。
 

(参考) 二次相続の問題

配偶者の税額軽減を利用して相続税を抑える事はできますが、相続を受けた配偶者が亡くなった時に次の相続(二次相続)に相続税が高くなる場合が考えられます。

 例えば、配偶者がもとから所有する財産がある場合には二次相続時には財産は増える事がありえます。そうすると税率が高くなる可能性があります。
 また、一次相続からみて配偶者である相続人が減るので相続税が高くなる可能性があります。

 

②子(第一順位・直系卑属)

配偶者以外の法定相続人には優先順位があります。優先順位が上の法定相続人がいる場合には、下の順位の人は法定相続人にはなれません。第一順位の法定相続人は子供になります。
すでに亡くなっている場合はその子(孫)が相続人になります(代襲相続)。
 

前妻の子は?

離婚をしていたとしても、その子の相続分に変わりはありません。このような場合は、残された家族が困らないように被相続人が事前に前妻との子も配慮した遺言を書いておくことも考えるべきです。
 

③直系尊属(父母)(第二順位・直系尊属)

被相続人に子供がいない場合には第二順位なります。直系の父母が相続人になります。もし父母が亡くなり、祖父母が健在であれば遡ります。義理の父母は相続人になることはできません。
 

④兄弟(第三順位)

被相続人に子がなく、直系尊属も亡くなっている場合は被相続人の兄弟姉妹が相続人になります。すでに亡くなっている場合は、その子(甥姪)が相続人になります(代襲相続)。ですが、甥姪の子には再代襲相続はありません。
 

まとめ

法定相続人は配偶者と第一順位から第三順位まで相続人となれる優先順位によって決められます。上位の順位者がいると、会の順位者が相続人になることはありません。異なる順位者が同時に相続人になることもありません。
 
戸籍を遡り相続人を確定させて行きます。実際の相続にはこれらの調査や手続きが必要となります。

 

 「評価」は税理士の経験が顕著に出ます。相続専門税理士であり不動産鑑定士、国税局出身で資産税畑で経験を積み重ねてきました。払い過ぎた相続税は税務署は何も言いません。適正な税額=クライアントにとって最高の税額をご提案します。お気軽にご連絡ください。
 

 

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